学童保育まつりin浜松学院大学
12月12日(日)13時~浜松学院大学において市連協(浜松市学童保育連絡協議会)が中心になり
『学童保育まつり』が開催されました
学童保育(がくどうほいく)とは・・・労働などの事情により昼間保護者が家庭にいない小学生の児童に対し、放課後や長期休暇中、保護者に代わって行う保育を指す。学童保育の全国組織である全国学童保育連絡協議会は「共働き家庭や母子・父子家庭の小学生の子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けられます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。」と定義している。
前半は大人も子供も一緒に浜松学院大学広い体育館で『スガチョ』ことあそびの学校の菅原道彦さんと体・頭をめいっぱい使って遊びました。
後半は父母は交流会、子供達は引き続き菅原さんとベイゴマやけん玉などで遊びます。
交流会では長期休暇のみの学童保育(スマイルキッズ)を立ち上げた父母・児童会の指導員さん・民間の学童保育所(萩丘児童クラブ・しまうまクラブ)に子供が通所している父母の話を聞きました。
子供が小学校に上がる時、働きながら子育てをしてきた親は2時3時に帰ってくる子供の放課後をどう過ごさせるかいろいろ考えるのではないでしょうか?
ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
共働きの家庭では、父親より母親が働き方を変えて対応する家庭が多いのではないかと思います。
働き方を変えるとは会社の育児の時短制度を利用したり、正社員からパートに切り替えたり、時間の融通が利く仕事に転職というのもあるかもしれません。
しかし働き方の変えるのが難しい職種や家庭ももちろんあります。
ではどうするのか・・・鍵っコにする?毎日何らかの習い事に通わせる?祖父母にみてもらう?公設の児童会に入れる?民間の学童保育に入れる?選択肢はこのくらいでしょうか・・・
この会に参加した父母は学童保育を選びました。
民間の学童保育所に関しては市からの補助金の基準が公設の児童会に比べて厳しい為、どこも金銭状況は厳しく、バザーなどの活動もしています。厳しい中でも子供達の安全の為に学童保育所を運営しています。今回2名の市議の方が交流会に参加してくださいました。参加した父母の思いが少しでも伝わって、仕事を持っていても子育てをしやすい環境が整っていくといいなぁと感じました
仕事も、家事も、育児もがんばり続けている父母達のパワーをたくさんもらった様な気がしました
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